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私たちは、マヨルカという島のど真ん中あたりに位置する
むか~しからある伝統的な古うて小さな町に住んでます。
書類は、島の中心地ですべてを行い、
libro de familiaをもらう「簡易結婚式」は、
なんと、「図書館」でした(笑)
なんか、それが妙にほっこり☆
なぜかというと、図書館の書士さん(っていうんだっけ?図書館で働く人のこと)が、
この町の婚姻関係の担当者だから。
何かききたいことがあると、図書館に飛んでいくのでした。
この書類って何?
これは、これでいいの?
これってどこ?
ひたすら、お邪魔してました。
そんなこんなで、最後の最後も「図書館」。
上の部屋、いく?とかいってくれたんだけど、ね。
通いなれた場所、見慣れた風景、なんだかほっこり。
子供向けの図書館だから、それもまた、なんかよくって。
儀式的には、ほんと10分。
おもっしろいおじさんで、(あ、失礼)
指輪忘れてとりにかえった相方さんに
「あ、もうかえってこないかと思ったよぉ」とか(笑)
儀式!!っていうのはぼく、嫌いなの。と
おもしろおかしくやってくれましたw
そんな指輪ですが、実は、相方さんのお手製。
指輪とか、あんまりしない私ですが、
こういう指輪はやっぱりほしい☆
でも、なんか、普通のじゃ、いやなんですぅ。
ってことで、「指輪作って!」って言ったら、
「いいよ~」って(笑)
それも、1個じゃなくて5個(笑)
「だって、木だから、金属のように長持ちしないから。
壊れたらまた作るから、気にせずつけて」
え、えぇ?
そういわれても・・・。
どうしても、気楽に使えないのでした(笑)
その5つの中でも、お気に入りは2つ。
オリーブの木でできた、天然の木目の柄が素敵な指輪。
もうひとつは3種類を1つにくっつけて、3層になってる指輪。
外側が茶色、中はベージュ。
今は、5個とも強くするためにオリーブオイルに浸かってます。
むか~しからある伝統的な古うて小さな町に住んでます。
書類は、島の中心地ですべてを行い、
libro de familiaをもらう「簡易結婚式」は、
なんと、「図書館」でした(笑)
なんか、それが妙にほっこり☆
なぜかというと、図書館の書士さん(っていうんだっけ?図書館で働く人のこと)が、
この町の婚姻関係の担当者だから。
何かききたいことがあると、図書館に飛んでいくのでした。
この書類って何?
これは、これでいいの?
これってどこ?
ひたすら、お邪魔してました。
そんなこんなで、最後の最後も「図書館」。
上の部屋、いく?とかいってくれたんだけど、ね。
通いなれた場所、見慣れた風景、なんだかほっこり。
子供向けの図書館だから、それもまた、なんかよくって。
儀式的には、ほんと10分。
おもっしろいおじさんで、(あ、失礼)
指輪忘れてとりにかえった相方さんに
「あ、もうかえってこないかと思ったよぉ」とか(笑)
儀式!!っていうのはぼく、嫌いなの。と
おもしろおかしくやってくれましたw
そんな指輪ですが、実は、相方さんのお手製。
指輪とか、あんまりしない私ですが、
こういう指輪はやっぱりほしい☆
でも、なんか、普通のじゃ、いやなんですぅ。
ってことで、「指輪作って!」って言ったら、
「いいよ~」って(笑)
それも、1個じゃなくて5個(笑)
「だって、木だから、金属のように長持ちしないから。
壊れたらまた作るから、気にせずつけて」
え、えぇ?
そういわれても・・・。
どうしても、気楽に使えないのでした(笑)
その5つの中でも、お気に入りは2つ。
オリーブの木でできた、天然の木目の柄が素敵な指輪。
もうひとつは3種類を1つにくっつけて、3層になってる指輪。
外側が茶色、中はベージュ。
今は、5個とも強くするためにオリーブオイルに浸かってます。
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by yokoenmallorca
| 2012-10-29 21:46
| 婚姻関係
相方さんが、「ほんとがんばったんだから、誰かに教えてあげなくちゃね」というので、
メモ程度ですが、書き残そうとがんばって書いてます。
1.書類集め
これは、本当に「ご自分の手続きされる役所に聞く」ことが絶対条件です。
経験者に聞いても駄目です。
隣町でさえ、方法がぜんぜん違ったりします。
調べるよりも、直接、スペインの役所にメールや直接いくなどして、
自分の状況とそれに合う婚姻手続き方法、それに合ったリストを入手して、進めてしまうのが
一番の近道です。
2.書類が集まったらlibro de familia をもらうまでに、3ステップ。
役所へ提出(1)→約1・2ヵ月後の予約日に、役所に再度訪問(2)→またちがう予約日に、簡易結婚式(3)
(1)役所に提出をし、その場で受理をされると、
「何月何日に2人の証人を連れて、再度きてください」と日にちをもらいます。
場所によっては、証人は、ボダだけでいい、という場合もあるようですが、
私たちは、書類がパルマ、ボダは自分たちの住む村だったので、両日、証人も呼ばれました。
※書類提出から1・2ヶ月は手続きの予約日まで待たされる。
※その手続きの後、「ボダ(簡易結婚式=ここで重要な「libro de familiaが渡されます)」の日にちも
予約する必要があります。
私たちの場合、ボダは書類手続きが終わり次第いつでもいいよ、なんていう小さな村だったおかげで、
書類が村へ到着して、翌日にはボダ、なんて感じでした(笑)
私は、な~んにも考えず準備もせずこちらにきて、
日本の母へ代理ですべて集めてもらい、送ってもらいました。
住民票と戸籍謄本。基本、使用後の大切な書類は返してもらえます^^
基本、コピーだけは役所に残し、原本は役所には残しておかない、と言われました。
(これも、場所によるかもしれませんが、書類集めに労力を要しているので、
「返却してもらいたい」という旨を伝えておくと、いいですよ~。
ただ、返してもらえるのは、手続き完了してからですけど^^
6月の中旬から書類を集めだして、7月の上旬には、書類を提出しに行きました。
(役所の相談日や提出日も、週にこの日とこの時間、と決められてました)
そんなに時間かかってちゃ観光ビザが切れる!!とあせっていたので、
その旨も話したら、「了解!じゃ、証人連れて来週いらっしゃい!!」と、
スーパーミラクルな一言で、数ヶ月もまたされなくて済んでしまいました。
なんでも、話してみるもんです。
で、なんやかんや、その書類手続き(証人連れての申請)を終えて、
1ヶ月ほどで連絡がくるはずが、夏休みの時期に重なってしまい(笑)
しっかり長引きました。
観光ビザの3ヶ月でなんとかしたいという人は、
結婚式の少ない時期や、待たされなさそうな町を選ぶなど、工夫が必要です。
ただ、あまり大きな声では言えませんが、
観光ビザで入国し、婚姻手続きに時間がかかってしまって違法滞在になってしまっても、
役所や警察は、何も悪いことさえしなければ、まだまだ「暗黙の了解」の範囲内だそうです。
(役所に聞きに言って、そう説明されちゃって、どうしても信用できなかった。
だって、そういっといて法律変わったら、どう責任とってくれるんだい?って思ったり。
スペインって、EUなのにすごい、とびっくりしたけど。それにも時間がたつとなれてしまうのが人間です笑)
4月まではまったく問題なかったそうですが、今後は、徐々に厳しくなっていくだろうとのことなので、
違法滞在は、どんなに相方さんが大丈夫だよ、といってのんびりしてても、
極力役所に掛け合ったり、日本にいる間にすべて準備するなりして、スムーズに進められるように
しておくことが、懸命です。
役所のやり方がそれぞれ違うことを、いいように利用して、自分の進めたい方法に一番あう方法をみつけてくださいね!
あ、ちなみに、ボダは、3種類あります。
1、宗教婚(一番早いらしいけど、キリスト教じゃないんだよね)
2、市役所婚
3.matrimonio civil婚
1は、キリスト教で、教会。
2、は、町や村、市の役所。それぞれ時間と日にちが決まったりしてるけど、
私のところみたいに「今、すいてるからいつでもいいよ」なんてのもあり(笑)
3、は、2と同じような感じに見受けたのですが、でっかい役所です。
メモ程度ですが、書き残そうとがんばって書いてます。
1.書類集め
これは、本当に「ご自分の手続きされる役所に聞く」ことが絶対条件です。
経験者に聞いても駄目です。
隣町でさえ、方法がぜんぜん違ったりします。
調べるよりも、直接、スペインの役所にメールや直接いくなどして、
自分の状況とそれに合う婚姻手続き方法、それに合ったリストを入手して、進めてしまうのが
一番の近道です。
2.書類が集まったらlibro de familia をもらうまでに、3ステップ。
役所へ提出(1)→約1・2ヵ月後の予約日に、役所に再度訪問(2)→またちがう予約日に、簡易結婚式(3)
(1)役所に提出をし、その場で受理をされると、
「何月何日に2人の証人を連れて、再度きてください」と日にちをもらいます。
場所によっては、証人は、ボダだけでいい、という場合もあるようですが、
私たちは、書類がパルマ、ボダは自分たちの住む村だったので、両日、証人も呼ばれました。
※書類提出から1・2ヶ月は手続きの予約日まで待たされる。
※その手続きの後、「ボダ(簡易結婚式=ここで重要な「libro de familiaが渡されます)」の日にちも
予約する必要があります。
私たちの場合、ボダは書類手続きが終わり次第いつでもいいよ、なんていう小さな村だったおかげで、
書類が村へ到着して、翌日にはボダ、なんて感じでした(笑)
私は、な~んにも考えず準備もせずこちらにきて、
日本の母へ代理ですべて集めてもらい、送ってもらいました。
住民票と戸籍謄本。基本、使用後の大切な書類は返してもらえます^^
基本、コピーだけは役所に残し、原本は役所には残しておかない、と言われました。
(これも、場所によるかもしれませんが、書類集めに労力を要しているので、
「返却してもらいたい」という旨を伝えておくと、いいですよ~。
ただ、返してもらえるのは、手続き完了してからですけど^^
6月の中旬から書類を集めだして、7月の上旬には、書類を提出しに行きました。
(役所の相談日や提出日も、週にこの日とこの時間、と決められてました)
そんなに時間かかってちゃ観光ビザが切れる!!とあせっていたので、
その旨も話したら、「了解!じゃ、証人連れて来週いらっしゃい!!」と、
スーパーミラクルな一言で、数ヶ月もまたされなくて済んでしまいました。
なんでも、話してみるもんです。
で、なんやかんや、その書類手続き(証人連れての申請)を終えて、
1ヶ月ほどで連絡がくるはずが、夏休みの時期に重なってしまい(笑)
しっかり長引きました。
観光ビザの3ヶ月でなんとかしたいという人は、
結婚式の少ない時期や、待たされなさそうな町を選ぶなど、工夫が必要です。
ただ、あまり大きな声では言えませんが、
観光ビザで入国し、婚姻手続きに時間がかかってしまって違法滞在になってしまっても、
役所や警察は、何も悪いことさえしなければ、まだまだ「暗黙の了解」の範囲内だそうです。
(役所に聞きに言って、そう説明されちゃって、どうしても信用できなかった。
だって、そういっといて法律変わったら、どう責任とってくれるんだい?って思ったり。
スペインって、EUなのにすごい、とびっくりしたけど。それにも時間がたつとなれてしまうのが人間です笑)
4月まではまったく問題なかったそうですが、今後は、徐々に厳しくなっていくだろうとのことなので、
違法滞在は、どんなに相方さんが大丈夫だよ、といってのんびりしてても、
極力役所に掛け合ったり、日本にいる間にすべて準備するなりして、スムーズに進められるように
しておくことが、懸命です。
役所のやり方がそれぞれ違うことを、いいように利用して、自分の進めたい方法に一番あう方法をみつけてくださいね!
あ、ちなみに、ボダは、3種類あります。
1、宗教婚(一番早いらしいけど、キリスト教じゃないんだよね)
2、市役所婚
3.matrimonio civil婚
1は、キリスト教で、教会。
2、は、町や村、市の役所。それぞれ時間と日にちが決まったりしてるけど、
私のところみたいに「今、すいてるからいつでもいいよ」なんてのもあり(笑)
3、は、2と同じような感じに見受けたのですが、でっかい役所です。
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by yokoenmallorca
| 2012-10-29 21:32
| 婚姻関係
私は、何も考えずにこちらにきて、いきなり結婚手続きをしてしまったわけですが、
結婚手続きをしたい方が、これをもし読んでいるのであれば、
スペインの役所にしっかり情報を聞くのが一番です。
私はマヨルカのパルマ市で手続きを済ませたので、見たこともない私の書類でも、
「国によって違うからね」と理解を示してくれて、スムーズに行きました。
が、理解を示してくれない役所もあるので、「出生証明は単体で出してください!」みたいな
頑固なところもあったりします。
書いてあることおんなじじゃ~ん、と思うんですけどねぇ。
同じような証明書が、同じような形でほかの国にもあると思い込んでる方々も
中にはいるんだ、と知っておくと、いいかもしれません。
※4月から政府が変わったので、いきなり必要書類が変わったり、条件が変わったりします。
スペイン方式の婚姻の場合ですが(日本式は経験がないのでわかりません)
簡単な流れとして・・・
1.書類をそろえる
手続き予定の役所・registro civil, matrimonio civil, ayuntamientoなど、とりあえずききまくる。
「日本人とスペイン人の結婚には、何が必要ですか?リストをください」みたいな。
メールで聞くもよし、電話でもよし。私は直接話をきくのが好きです。
→あれば何とかなるのが「戸籍謄本」と「住民票」
そのすべてに「翻訳」・「翻訳証明」・「アポスティーユ」が必要です。
(抄本でもOKですが、子連れの場合は謄本の方が、すべて記載されてるので楽チンです)」
在スペイン日本大使館(もしくは領事館)とやり取りができる時間がある場合、
戸籍謄本から「出生証明」「身分証明」など、スペイン語に直して作ってくれます。
アポスティーユがあってもなくても、日本大使館や領事館では、日本政府管轄ということで
関係ありません。
ですが、アポスティーユがないと、その後の手続きリスクが高くなったりします。
スペイン政府が「アポスティーユ付の証明書原本も提出すること」と厳しくなっているそうで、
原本(戸籍謄本日本語版)の提出を求められることと思います。
なので、必ず、スペインに渡る前に「アポスティーユ」を日本国内に滞在中になんとかしましょう。
※アポスティーユとは
日本国発行の公式証明書ですよ、という証に、
A5ぐらいの小さな紙に英語で「発行場所」「発行担当者」などが書かれてホチキス止めで添付され、
大きなスタンプがぼんっと割り印で原本に押されるものです。
それが、あるとないとじゃ、大きな差で、ないと、単なる紙切れ同然・・・
ちなみに、アポスティーユは、外務省(東京・大阪)がやってくれます。
直接いっても、その日にもらってかえってくることはできません。
郵送でもできるので、急いでいるなら、直接いって(確か翌日)直接もらうもよし、
直接いって、返信用封筒を準備して持参し、出来次第送ってもらうもよし、(速達も可。国外発送不可)
時間があるなら、家からすべて郵送でやるもよし。
「外務省・アポスティーユ」でサイト見てみてくださいね。
もし、アポスティーユなしでスペインに入国してしまったら、
ご家族や友人に代理人になってもらって、
自分の市役所から戸籍謄本と住民票を取り寄せてもらい、
アポスティーユの取得をご本人に代わってやってもらうしかありません。
私は、母にお願いしましたが、
国際郵便のEMSで1500円で5日ほどで到着します。
FEDEXは残念ですが、6000円近く払っても、日数はほぼ同じ。
(1日EMSより遅かった 笑)
困ったら、こんな手もありますが、その分タイムロスが発生します。
スペイン側の書類は、リストに基づいて、集めてください。
基本、お互いの出生証明、住民票(だいたいが過去2年間)、婚姻状態(独身か、離婚かなど)、離婚していたら離婚証明書(子供がいれば、子供の親権について、必ず聞かれます。戸籍謄本に一応は書かれていますが、訳し方に注意亜必要なようです)
書類に関しては、もう、原本と翻訳書を見せて「これでいい?これしかないのぉ」と迫るしかないです(笑)
翻訳書についてですが、やり方は2通り。
1、ご自身で翻訳して、日本大使館・領事館のチェックを受け、翻訳証明を添付してもらい、正式書類にする
(約2・3週間かかるそうです)
2、公式翻訳士に依頼してしまう。
(書類を写真添付で送れれば、メールのやり取りでもできるので、遠い場合には楽チン。所要時間1週間かかりません)
公式翻訳士に依頼する場合は、スペイン政府の公式ホームページに「公式翻訳士 traductor jurado」の全員のリストが載っています。そこから私は一人一人(といっても6人しか日本語はいませんが)に見積もりをとって、一番良心的な方にお願いしました。
書類集めが終わったら、次は相談・提出です。
結婚手続きをしたい方が、これをもし読んでいるのであれば、
スペインの役所にしっかり情報を聞くのが一番です。
私はマヨルカのパルマ市で手続きを済ませたので、見たこともない私の書類でも、
「国によって違うからね」と理解を示してくれて、スムーズに行きました。
が、理解を示してくれない役所もあるので、「出生証明は単体で出してください!」みたいな
頑固なところもあったりします。
書いてあることおんなじじゃ~ん、と思うんですけどねぇ。
同じような証明書が、同じような形でほかの国にもあると思い込んでる方々も
中にはいるんだ、と知っておくと、いいかもしれません。
※4月から政府が変わったので、いきなり必要書類が変わったり、条件が変わったりします。
スペイン方式の婚姻の場合ですが(日本式は経験がないのでわかりません)
簡単な流れとして・・・
1.書類をそろえる
手続き予定の役所・registro civil, matrimonio civil, ayuntamientoなど、とりあえずききまくる。
「日本人とスペイン人の結婚には、何が必要ですか?リストをください」みたいな。
メールで聞くもよし、電話でもよし。私は直接話をきくのが好きです。
→あれば何とかなるのが「戸籍謄本」と「住民票」
そのすべてに「翻訳」・「翻訳証明」・「アポスティーユ」が必要です。
(抄本でもOKですが、子連れの場合は謄本の方が、すべて記載されてるので楽チンです)」
在スペイン日本大使館(もしくは領事館)とやり取りができる時間がある場合、
戸籍謄本から「出生証明」「身分証明」など、スペイン語に直して作ってくれます。
アポスティーユがあってもなくても、日本大使館や領事館では、日本政府管轄ということで
関係ありません。
ですが、アポスティーユがないと、その後の手続きリスクが高くなったりします。
スペイン政府が「アポスティーユ付の証明書原本も提出すること」と厳しくなっているそうで、
原本(戸籍謄本日本語版)の提出を求められることと思います。
なので、必ず、スペインに渡る前に「アポスティーユ」を日本国内に滞在中になんとかしましょう。
※アポスティーユとは
日本国発行の公式証明書ですよ、という証に、
A5ぐらいの小さな紙に英語で「発行場所」「発行担当者」などが書かれてホチキス止めで添付され、
大きなスタンプがぼんっと割り印で原本に押されるものです。
それが、あるとないとじゃ、大きな差で、ないと、単なる紙切れ同然・・・
ちなみに、アポスティーユは、外務省(東京・大阪)がやってくれます。
直接いっても、その日にもらってかえってくることはできません。
郵送でもできるので、急いでいるなら、直接いって(確か翌日)直接もらうもよし、
直接いって、返信用封筒を準備して持参し、出来次第送ってもらうもよし、(速達も可。国外発送不可)
時間があるなら、家からすべて郵送でやるもよし。
「外務省・アポスティーユ」でサイト見てみてくださいね。
もし、アポスティーユなしでスペインに入国してしまったら、
ご家族や友人に代理人になってもらって、
自分の市役所から戸籍謄本と住民票を取り寄せてもらい、
アポスティーユの取得をご本人に代わってやってもらうしかありません。
私は、母にお願いしましたが、
国際郵便のEMSで1500円で5日ほどで到着します。
FEDEXは残念ですが、6000円近く払っても、日数はほぼ同じ。
(1日EMSより遅かった 笑)
困ったら、こんな手もありますが、その分タイムロスが発生します。
スペイン側の書類は、リストに基づいて、集めてください。
基本、お互いの出生証明、住民票(だいたいが過去2年間)、婚姻状態(独身か、離婚かなど)、離婚していたら離婚証明書(子供がいれば、子供の親権について、必ず聞かれます。戸籍謄本に一応は書かれていますが、訳し方に注意亜必要なようです)
書類に関しては、もう、原本と翻訳書を見せて「これでいい?これしかないのぉ」と迫るしかないです(笑)
翻訳書についてですが、やり方は2通り。
1、ご自身で翻訳して、日本大使館・領事館のチェックを受け、翻訳証明を添付してもらい、正式書類にする
(約2・3週間かかるそうです)
2、公式翻訳士に依頼してしまう。
(書類を写真添付で送れれば、メールのやり取りでもできるので、遠い場合には楽チン。所要時間1週間かかりません)
公式翻訳士に依頼する場合は、スペイン政府の公式ホームページに「公式翻訳士 traductor jurado」の全員のリストが載っています。そこから私は一人一人(といっても6人しか日本語はいませんが)に見積もりをとって、一番良心的な方にお願いしました。
書類集めが終わったら、次は相談・提出です。
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by yokoenmallorca
| 2012-10-29 20:56
| 婚姻関係
ヨーロッパでは、いわゆる事実婚が今の世代ではかなり一般的。
フランスではパックス、
ここスペインでは、パレハデエチョ。
で、事実婚でも在住資格がもらえるということで、
相当、偽装事実婚があったそうです。
そのせいでなのか、
カタルーニャ地方では、
早々に、海外国籍の人との事実婚は
できなくなったそうです。
婚姻手続きを進める中で、
ふと、「事実婚でもいいんじゃないの?」と
思い立ったので、役所の人にきいてみました。
「あぁ、スペイン人国籍にならないと、だめって書いてあるよ」
と、調べて教えてくれました。
政府が変わったこともあり、
法律もよく変わるので、
どちらにしろ、婚姻手続きをしておいた方が
書類上問題が起こりにくいのは確かです^^
フランスではパックス、
ここスペインでは、パレハデエチョ。
で、事実婚でも在住資格がもらえるということで、
相当、偽装事実婚があったそうです。
そのせいでなのか、
カタルーニャ地方では、
早々に、海外国籍の人との事実婚は
できなくなったそうです。
婚姻手続きを進める中で、
ふと、「事実婚でもいいんじゃないの?」と
思い立ったので、役所の人にきいてみました。
「あぁ、スペイン人国籍にならないと、だめって書いてあるよ」
と、調べて教えてくれました。
政府が変わったこともあり、
法律もよく変わるので、
どちらにしろ、婚姻手続きをしておいた方が
書類上問題が起こりにくいのは確かです^^
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by yokoenmallorca
| 2012-09-18 02:38
| 婚姻関係
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